「自分でプラグ交換やってみよう」と意気揚々と作業を始めたのは去年の夏。自分のバイクを自分の手でいじること自体が初めてだった。
旦那のZX12Rと私のCBR900RR。工具片手に必死にカウルをはずす。そもそもどこにプラグがあるのか分からなかったんだけど、カウルをはずせば何か次の作業が見えてくる気がしていた。慣れない手付きでネジをゆるめ、やっとの思いでカウルがはずれる。次にタンクのネジを緩めてみた。この下にプラグがあるはずなのだが・・・タンクの下は何やら配線がいっぱいでどれをどう外していいものかも分からない。しかもガソリンが通ってそうな管まである。無理無理、私には出来ない。残念だけど、作業は諦めた。
一方、旦那のバイク。こちらも何か手こずっている模様。以前乗ってたZZR1100はあちこち自分でいじり倒し、プラグ交換なんかも散々やっていたようなのだが・・・ZX12Rは一筋縄ではいかないらしい。「どーなってんだ?」タンクを立てて考えていると、モクモクと怪しい空模様。ガレージなど洒落たものがないうちらは、雨が降ってくる前にバイクを元通りにしてカバーをかけねばならない。結局、その日のプラグ交換は出来ないまま、K-II PROJECTにお願いしようという結論に至った。
あれから1年、忘れかけていたプラグ交換をする日がやってきた。
CBR900RRのプラグ交換はタンクを完全に取り外し、黒いカバーやフィルターやらなにやらを取り除いてから作業という工程だった。
タンクを取り外す
タンクを取り付けているネジを緩め、タンクを少し浮き上がらせる。ガソリンがもれないようにチューブ(2箇所)を洗濯バサミの感じのしっかりしたもので留め、接続部分を外して完全にタンクを外してしまう。
いろいろ外す
タンクを取ると、エアクリーナーのカバーがあるので、それを取る。中にはエアフィルターが入っているが気にせずエアクリーナーボックスを取り除く。銀色の 4つの筒状のもの(ファンネル)にはゴミが入らないように布などをかぶせ、ゴム製のカバーを取り除くと、いよいよプラグキャップに手が届く。
プラグ交換
CBR900RRのプラグ交換は想像した以上に難しかった。バイクのフレームが妙に邪魔でプラグ交換の工具を出し入れするのに非常に苦労する。
ポイントはフレーム手前からやろうとせずに、空いた三角の空間から手を通してやること。要領を得ると試行錯誤してなんとか全部交換することができた。プラグは締めすぎるとネジ山がパキっと壊れてしまうらしいので、要注意・・・
はずしたパーツを取り付ける
外した順番と逆の手順で一個一個パーツを取り付けていく。
私にはもうサッパリどこに何が付いていたのかゴチャゴチャだったのだけど、さすがバイクやさん、手馴れた手順で組み上げていく。
最後にタンクを取り付け、ネジを締めてプラグ交換終了だ。
使用前のプラグと新品のプラグ。これでまた元気に走れる・・ぞと。
それにしてもタンクを外さないとプラグ交換ができないCBR900RR。去年の夏、強行突破で自分でやらなくて本当に良かった。そして、カウルをはずさなくてもできるということも学習。ま、自分では今後もプラグ交換はしないと・・・思う。(だって難しそうだったんだもーん)
ちなみにZX12Rのプラグ交換はもっと大変だそう。手が入らないような場所に手を突っ込んで交換しなくてはならないらしい。旦那のバイクもそんなわけでK-II PROJECTに作業をお願いしたのだった。