バイクで行こう!北海道ツーリング

北海道ツーリング2004 日記

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6月15日

*この日記はJOJOLOGで書きました
帰りのチケットを予約する!
北海道の行きのチケットを取ることは出来た。しかし、行った所で帰って来なければ意味がない。というわけで、本日は8/15発の帰りのチケットを入手しなければならない。前回ネットで取れて気をよくした私は今回もネットで取る戦略を立てていた。
要は集中。私のタイピングテクニックですぐに決着をつけてやる。そんな気持ちでいた。
そしてまたもや9時である。
Ready・・・・・・Go!(パァァァン)
とバトル開始の銃声がなり響いた。(いや、実際はそんな音ならないんだけどね、気分的に、よ)

予約ページで希望日を入れる。が、しかしなかなかつながらない。正確に言うと、「まだ9時になってないよ。予約できないよ」という状態のままなのだ。おかしい。予めこの為に時報で合わせた私の時計は既に9時を回っている。日付を入れた状態で「次へ」ボタンをクリックし続ける私。
(・・・・今日はネットは無理か!?)
そんな思いが脳裏をかすめる。電話に切り替えるべきか?即座に1週間前に使った電話番号表と携帯・家電話を用意する。と、その時、ネットがつながった!
そら来た!といわんばかりに入力開始だ。何がなんでもここで一気に勝負をつけるんだ!
入力確認画面の後、カード情報入力画面に進もうと「次へ」を押す。
が、しかし一向に読み込まれる画面が確認画面のままだ。どういうことなんだ!?

そして私は、赤字で表示されたテキストに気付いてしまった。テキストはこう書かれている。
「入力頂いた情報のいずれかの予約が確立できませんでした」と。
つまりこういうことだ。”寝台2人分は取れても、バイクが取れなかった”とか、”寝台1室分もうなくなった”とかいう意味なのだ。
どうやら私はネットバトルでチケットを勝ち取ることができなかったらしい。1週間前のあの悪夢がまざまざと蘇る。経験から言えば、きっとこのまま電話もつながらないだろう・・・

しかし私には秘密兵器があった。それは、名づけて”マイナー予約番号”である。前回は商船三井フェリーの予約番号のみかけていたが、今回は東日本フェリー・東日本観光(フェリーの予約など行っている)の番号を入手していたのだ!
すごいぞ、じょじょ。やるんだ、じょじょ。立つんだ、じょー!
落ち込んだ自分を必死に励まし、右手に家電、左手に携帯のパターンで電話をかける。かけ始めて3回目。つながった!東日本観光のマイナーと思われる場所につながったのだ。
「あ、あの、フェリーの予約をしたいんですけど・・・」
とあせる私に対して
「あー。うちは予約やってないんだよねー。何?ツアーとかじゃないの?」
とのん気なオッチャン。
なんと!そんな落とし穴があったとは!!!予約を受けない所に電話がつながって何になる!?
電話かけたのは私だけど、この人と悠長に話している時間はない。なんせ、前回は40分でチケット完売しているのだ。そそくさと電話を切り、次は東日本フェリーにダイヤル先を切り替えた。(こっちだったら予約受付してるだろう)という願いを込めて。

どれくらいかけただろう、突然右手の電話からコール音が聞こえてきた。携帯をポイっと投げて、家電話に集中する。
「はい、こちら東日本フェリー・・・」
「苫小牧発大洗行きの予約とりたいのですが。」
「あー・・・・もう売り切れちゃったんだよね〜」

・・・
今度は売切れである。だって、今まだ9:15分だよ?チケットは15分で完売しちゃうの?

「いつもどれくらいの時間に売り切れちゃうんですか?」
「うちが持っている席数の枠が少ないからすぐ売り切れちゃうんだよねー」

またしても落とし穴だった。各社の枠数の問題である。
・・・つまり、私は遠い遠い回り道をしてしまったのだ。初心を忘れずに商船三井に初めから電話すればよかった。後悔の念に襲われる。まだ商船三井に電話すれば間に合うだろうか?それとももう・・・今日は無理・・・なのか?
しかし、「売り切れ」を自分で確認するまではこのバトルから降りれない。降りられないのだよ!すがる思いで商船三井にダイヤルしまくる。手が事務的に電話機を操る。
その時、今度は携帯電話の方から人の声が聞こえてきた。ひょっとして、つながったというのか?
「・・・・ェリーです。」
商船三井フェリーの人だった。
(−−−もう売り切れてるかもしれない−−−) そう思ったが、とりあえず尋ねてみる。
「8/15の苫小牧発大洗行きの夕便で2等寝台2名大型バイク2台で・・・」
すると、思いがけない返事が返ってきた。
「2等寝台はないので2等になりますがいいですか?」
一瞬、意味が飲み込めない。取れるの?取れないの?取れるの?取れないの?頭の中がグルグルする。喉はカラカラだ。

「なんでもいいです」

やっとの思いで、一言そういった。

予約センターの人は事務的に予約内容を繰り返し、私はそれをぼーっと聞いていた。(一応メモはとったけど。)
私はその人に「本当にありがとうございました。」と言って、電話を切った。お金払うのこっちなんだけど、私のかけた電話に出てくれて、しかも予約を受けてくれて、「ありがとう」という気持ちでいっぱいだった。
この時点で9:18分。予約番号は45。後で携帯のリダイヤル暦を見たら、携帯からは苫小牧の予約センターにかけていた。無我夢中で、”電話代を安く”とか考えてなかった。そんな時間なかった。電話代、高くついたけど、これで北海道ツーリングの権利獲得である。

I did it !!

ちなみに、電話で予約した時は当日フェリーの窓口で清算しても良いらしい。でもさ、準備してお休み取って、ウキウキしながらバイクに乗って行って、いざ乗船って時に予約取れてなかったら、(もしくはなんかの手違いで日にちが間違ってたとか)洒落にもならない。殺されちゃうかもしれない。いや殺されはしないだろうが、口聞いてくれなくなっちゃうかもしれない。
そんな悩みを抱えながら2ヶ月も過ごすのイヤだかったから、旅行代理店でクーポン発券してきちゃった。手数料で余分に525円かかったけど、安心材料だと思えば安い安い。

それにしても38,000円の内訳が
9,000円 × 2 =18,000円・・・(人)
10,000円 × 2 = 20,000円・・・(バイク)
とバイクの方が高いだなんて、ちょっと複雑な感じ。

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